液タブorPC(iPad)のスタンドの選び方&オススメ商品の紹介

クリエイター用機材

本記事には広告が貼られています。

記事の内容

 液タブ(液晶タブレット)もしくは画面となるPC(iPad)の台座となるスタンドについて、選び方のヒントと商品紹介を載せています。初めて購入を検討する方やどんなスタンドがあるか把握したい人に向けて書きましたので、参考にしていただければと思います。

なぜ買う必要があるのか

 イラストやロゴの作成などの作業はどうしても長時間の間は同じ態勢になりがちになります。タブレットの向きや高さが違うと猫背や居心地の悪い態勢が続き、肩凝りなど体調に何らかの悪い影響が出る可能性があるのでより快適な環境を作るために板タブ&液タブようのスタンドを選ぶ必要があるわけです。

 ですが、中には簡易的なスタンドが備え付けられた液タブもありますので、それで作業に支障がなければ買う必要はないかと思います。

 スタンドに限らず椅子や机も合うものを選んだり、適度な運動をしたりストレッチを行うことを心掛けて肩こりや腰痛、反り腰といった症状にならないように対策しましょう。

選び方のポイント

サイズの制限、耐荷重

 各スタンドにはサイズの制限耐荷重が決められており、板タブ&液タブは[インチ]という値でおおよそのサイズ(重量)でスタンドにあったものを選ぶことになります。

 持ち歩くのであれば軽るくて収納しやすいものを、長時間の使用なら丈夫で滑り止めが効くスタンドを選ぶべきでしょう。

 液タブは軽いのでペンで描いてるだけならズレることはないですが、腕を乗せたりと体重をかけると動くものもありますのでスタイルに合わせるのが大事かと。

持ち運びやすさ

 自宅や職場などから持ち運ぶことを想定するなら、収納や持ち運びを考えるなら折りたたみ式やスリムなものが良いでしょう。畳むだけのものからよりコンパクトにできるスタンドがありスタイルに合ったものが見つかると思います。

角度の調整

 スタンドによって角度を変える方法が違っていて、決められた角度を段階で調整できるタイプ硬めの可動部を動かして角度を決めるタイプの2種類があります。

  •  前者のタイプは細かく調整はできないもののちゃんと固定はされやすいので作業はしやすいかと思います。
  •  可動部を動かすタイプは使用をし続けることで緩くなり調整できなくなる可能性があるので丁重に扱うようしなければならないかと

 ストッパーによって角度をつけすぎるとズレることがあるので、急勾配にすることが多い場合は考慮に入れても良いでしょう。

 角度だけではなく高さも変えられる製品もあります。

放熱性

 「液タブ」の場合は本体となるPCに接続して操作をしたり画面を出力するだけなので、本体とは違いそこまで熱くなることはないはずです。

 「板タブ」「iPad」は本体(PC)を使用するのでどうしても温度が上がりやすいです。

 もし熱くなるのであれば通気性の良いものや使ってないアプリの停止など放熱性の対策はしたほうが良いです。

商品紹介

持ち運びやすさを重視するなら

スマホ用スタンドが内蔵されたタブレットスタンド(Frunsie)

この商品の特徴

  • 耐荷重は[32.5]kg、[12]〜[17]インチに対応
  • タブレットスタンド本体にはスマホ用スタンドが内蔵されている
  • ストッパーが二重三角形の構造(前が2箇所、後ろが1箇所)
  • 持ち運びまたは収納する際は折りたたむだけでOK(0.5kg)
  • 角度調整は9段階

超軽量ポータブルタイプのタブレットスタンド(IRIS OHYAMA)

この商品の特徴

  • 耐荷重は[5]kg、[13]〜[17]インチに対応
  • シリコン製の滑り止めがタブレットなどの設置面には[6]箇所、台座の裏面には[4]箇所付いている
  • 色合いは「シルバー」、「グレー」、「ブラック」の3パターンから選べる
  • コンパクトに折りたたむことができて重量は[0.29] kgあり「収納袋」付き
  • 角度調整は7段階

ボタンで角度を固定する液晶ペンタブレット専用スタンド(XPPen)

この商品の特徴

  • 耐荷重は[20]kg、約[10]〜[15.6]インチに対応
  • 折りたたんで持ち運びや収納ができ、重量が[0.84]kg
  • 台座の裏面とタブレットの設置面には各角に滑り止めマットが付属
  • 角度調整は[0]〜[60]度の6段階
  • 購入日から12か月の保証期間あり、または30日以内に初期不良などの故障があった場合は無償で新品に交換

安定しやすさを重視するなら

腕を乗せてもガタつかないPR100 タブレットスタンド(Parblo)

この商品の特徴

  • 耐荷重は[10]kg、[10]〜[16]インチに対応
  • 角度調整が[15]〜[90]度まで調節可能([15]度未満に固定することはできません)
  • 滑り止め&タブレットの設置面にはゴムが付いている、三角架式となっていて前全体と後ろ2箇所に滑り止めがあります
  • 上記の商品のようにコンパクトにすることはできませんが、重量は[‎0.97] kgあり持ち運びはしやすいかと
  • 販売者がLightwish-JPの限り、購入日より12ヶ月の間は保証期間があります

高さも調整したいなら

無段階高さ&角度調整可能のノートパソコンスタンド(BoYata)

この商品の特徴

  • 耐荷重は[20]kg、[17]インチまで対応
  • 角度調整にはほぼ制限がなく高さも自由に調整可能
  • 滑り止めはタブレットおよび台座の裏面にシリコンゴム製のパッドが付いています
  • ヒンジがしっかりしており、重量が[1.17 ]kgあるので安定します

カラーバリエーションが豊富のノートパソコンスタンド(Aoviho)

この商品の特徴

  • 耐荷重は[10]kg、[15.6]インチまで対応
  • 人間工学に基づいた作りで角度調整&高さが無段階に調整可能
  • 色合いは13のパターンが取り揃えています
  • 滑り止めはタブレットおよび台座の裏面に各4つずつ付属
  • 購入日から2年間の保証期間あり

360回転式のノートパソコンスタンド(BoYata)

この商品の特徴

  • 耐荷重は[5]kg、[17]インチまで対応
  • 角度調整と高さに加え360度回転が可能(180°調整が2ヶ所あり)
  • カラーは「グレー」、「シルバー」、「ブラック」の3色
  • タブレットの設置面が少なく、空気の流動性と放熱性を向上

高さを調整できるテーブルもあります

 電動式のテーブルが販売されており、ボタン操作で高さを調整できる製品はご存じでしょうか?

 スタンドによって高さを変えれるものがありますが、腕に負担がかかったり他の作業がやりづらくなったりと不便がででくるかも知れません。そういった問題を解消するための選択肢として紹介しました。もし購入するのであればコンセント近くか延長コードで繋げることになるので確認しておきましょう。

 

専用スタンド

Wacom Cintiq 16専用スタンド[製品型番:‎ACK620K]

この商品の特徴

  • 角度調整は[19]~[68]度まで調節が可能
  • 重量が[0.66]kg
  • VESA規格(国際標準規格)でねじ止めをして利用[75 X 75(mm)]
  • ドライバーで組み立てることになりますので、購入した際は各部品があるか確認をしてください

ACS18スタンド Artist Pro 19(Gen 2)専用(XPPen)

この商品の特徴

  • 耐荷重は[20]kgまで
  • [10]~[68]度の最大36段階まで調整可能
  • パーツを組み立てることなりますのでプラスドライバーが必要となります
  • VESA規格に対応した液晶ペンタブレットであれば19インチまで対応

紹介は以上となります。見ていただきありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました