記事の内容
文字やイラストをテクスチャ、背景画像になじませてオリジナルの創作物を作っていきます。一つ目はそのまま「レイヤー効果」を使用します。二つ目は「置き換え」をしてオブジェクトをテクスチャに合わせて”変形”もさせていきます。
レイヤー効果のみ
置き換え使用
背景画像は「Adobr stock」からダウンロードしました。公式ページを開く
レイヤースタイルを設定
オブジェクトと背景を用意
背景画像を配置または開いて、その上のレイヤーにテキストなどのオブジェクトを配置しましょう。
レイヤースタイルを開く
背景と馴染ませたいオブジェクトのレイヤーを選択してダブルクリックまたは、上部メニューからレイヤー/レイヤースタイル/レイヤー効果を開きましょう。今回は「ブレンド条件」の下の方を調整します。両端にある矢印をoptionもしくはAltを押すと別れ、各奥を動かすと消えていき、手前を動かすと透けていき調整ができます。
置き換えをする
psdファイルを作成
反映させる画像を開いて複製をしpsdファイルを作成します。レイヤーを選択してダブルクリックするかレイヤーパネルのメニューを開いて複製を選択しましょう。「ドキュメント」を「新規」に設定、各名称は任意でかまいません。設定をすると作成したファイルが開きます。
psdファイルを編集
作業しやすくするために白黒にします、psdファイルの方に移りまして上部メニューからイメージ/色調補正/白黒を選択しましょう。設定は初期のままで良いです。もしくは、/彩度を下げるを選択してください。
色調が弱いのであればトーンカーブ(commandもしくはCtrl + M)などで調整します。上部メニューからイメージ/色調補正/からかウインドウ/色調補正で選択できます。終わったら保存(commandもしくはCtrl + S)をしてpsdファイルの編集は終了となります。
置き換えをする前に
置き換えをする前提として対象のオブジェクトは「ラスターデータ」にする必要があります。この紹介ではテキストになりますのでレイヤーを右クリックをしてスマートオブジェクトに変換するか、上部メニューからレイヤー/ラスタライズ/テキストを選択してください。
置き換えをする
対象となるレイヤーを選択して上部メニューからフィルター/変形/置き換えを選択してください。この画面でオブジェクトを変形させることになります。
レイヤースタイルを開く
ここからは説明しました1つ目の「レイヤースタイルを設定」と同じになります。背景と馴染ませたいオブジェクトのレイヤーを選択してダブルクリックまたは、上部メニューからレイヤー/レイヤースタイル/レイヤー効果を開きましょう。今回は「ブレンド条件」の下の方を調整します。両端にある矢印をoptionもしくはAltを押すと別れ、各奥を動かすと消えていき、手前を動かすと透けていき調整ができます。
説明は以上となります。見ていただきありがとうございました。
